ポイントカードのポイントは効率良く使う
ポイント還元の基本
- 買い物やサービスを利用した金額の総額より設定された還元率分のポイントが付与される。
- ポイントを利用して買い物をした場合、ポイント利用分は、ポイント還元されない。
- 期限が切れると使用できなくなる場合がある。
- ポイントを利用するタイミングによって1ポイントの価値が変わる。
- クレジットカードで支払うとポイント還元率が下がる場合がある。
- 自社でクレジットカードを発行している店で、そのカードで買い物するとポイント還元率が上がる。
ポイント還元の基本を見て行きましょう。
1〜3は、全てのポイントサービスやポイントカードで共通する部分です。
みなさんもご承知のことと思います。
4のポイントを利用するタイミングによって1ポイントの価値が変わる。について説明します。
ポイントカードの規約等を見ますと、1ポイントを1円として当店でのお買い物でご利用になれます。
と書いてある事が多いのですが、1ポイントを1円の価値があるということではないのです。
どうゆうことでしょうか、一つ例を上げて説明します。
まず私が、ポイントカードに1000ポイント持っていたとします。
1000ポイント有ると1000円の物と交換できます。
1000ポイントで1000円の物が交換できたのだから、
1ポイントを1円じゃないかと思われるかもしれませんが、違います。
1000円の物は、現金で購入した場合ポイントが付きます。
仮に10%とすると100ポイント付きます。
ポイントで全額支払った場合は、2のポイントを利用して買い物をした場合、ポイント利用分は、ポイント還元されない。が適用される為、ポイントが付きません。
そのためポイント還元率が0%の1000円の商品と交換しない限り、1ポイントを1円にはならないのです。